活動実績 performance
経験交流情報交換政策提言
全管連の活動内容は、各団体間の経験交流・情報交換を主にして、政府や地方自治体に対する政策提言、意見表明、要望提出等を行うことによって、管理組合の立場から管理とコミュニティの向上を通じてマンションを良好な住環境にしていくことにあります。
近年は、政府の積極的なマンション政策の展開に伴い、政府関係の委員会・審議会委員の就任が増えています。2002年度において当団体が参加した政府関係の委員会は次のとおりです。
また2002年の「建替え円滑化法」及び「区分所有法改正」に際しては、衆参両院の国会審議に参考人として出席し、管理組合の立場で意見を述べました。
2001年 | 建設省住宅履歴情報システム検討委員会 | 委員穐山 精吾 会長 |
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2002年 | 法務省法制審議会区分所有法部会 | 特別委員穐山 精吾 会長 |
住宅金融公庫大規模修繕調査検討委員会 | 委員谷垣 千秋 事務局長 | |
国土交通省建替え円滑化方策検討委員会 | 委員穐山 精吾 会長 | |
(財)マンション管理センター管理組合法人研究会 | 委員谷垣 千秋 事務局長 | |
(社)高層住宅管理業協会管理委託契約書研究会 | 委員穐山 精吾 会長 | |
2003年 | 国土交通省マンション標準管理規約検討委員会 | 委員穐山 精吾 会長 |
2004年 | 国土交通省マンション管理に関する懇談会 | 委員穐山 精吾 会長 |
2005年 | (財)マンション管理センターマンション管理標準指針検討委員会 | 委員穐山 精吾 会長 |
- 建替え円滑化法
- 衆議院国土交通委員会参考人:穐山 精吾 会長
- 区分所有法改正
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衆議院国土交通委員会参考人:穐山 精吾 会長参議院国土交通委員会参考人:谷垣 千秋 事務局長
- 意見書提出
- マンション管理適正化法›››▾▾▾国土交通省、各政党
- 区分所有法改正›››▾▾▾法務省、法制審議会
- マンション再生法(仮称)制定の提言›››▾▾▾国交省、法務省、環境省、各政党
意見書声明
全管連が今までに発表した声明・意見書
代表者会議・専門委員会
全管連の最高議決機関は「代表者会議」となっており、毎年定期に春・秋に開催しています。
また、専門委員会を設けて、具体的な課題に対応しています。
現在、活動している専門委員会は次のとおりです。
全国マンション管理組合連合会の専門委員会
法務・政策専門委員会
「区分所有法」や「マンション管理適正化法」に関する意見書案の作成や『全管連標準管理規約』の作成などを担当。
行政的課題専門委員会
マンションのライフライン(電気・水道・ガス)の施設管理等に関する調査・意見書案作成などを担当。
コミュニティ委員会
マンションにおけるコミュニティ活動に関する情報収集と優れたコミュニティ活動の紹介などを担当。
省エネ・再生問題専門委員会
省エネ改修と再生を推進してマンションの長寿命化を目ざす活動を展開。
委員会
- 現在、該当する記事はありません。
出版物
書籍

- タイトル
- 運営から、トラブル解決まで マンション管理組合 お役立ちハンドブック
- 紹介文
- マンションは、その運営、建物の保全・修繕などむずかしいことが、多すぎますが、もっとやさしく考えたら、という趣旨で、執筆しています。全国マンション管理組合連合会事務局長の川上湛永氏と北海道マンション管理組合連合会副会長の水島能裕氏が執筆しました。理事長や修繕委員を数多く経験しつつ、管理組合の相談にも乗っているお二人が、むづかしいことをやさしく、書いた本です。管理組合の役員を決める、マンション内の派閥争い、空部屋、賃貸化が進んだとき、など、基本的なことからトラブル対応まで、幅広く取り上げています。マンション管理組合のためにと書いたので、印税は、全額、全管連に寄付するそうです。
- 出版年月
- 2015年3月
- 出版社
- 有楽出版社
- 発売元
- 実業之日本社
- 価格
- 1,540円(税込)
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